平成28年度春期 応用情報技術者試験 午前 問74

分野:企業活動(経営管理・OR/IE・在庫/生産管理・会計/財務・線形計画・意思決定・グラフ理論の応用)|実際に出題されたIPA過去問題

SRI(Socially Responsible Investment)を説明したものはどれか。

  1.  企業が社会的責任を果たすために,環境保護への投資を行う。
  2.  財務評価だけでなく,社会的責任への取組みも評価して,企業への投資を行う。
  3.  先端技術開発への貢献度が高いベンチャ企業に対して,投資を行う。
  4.  地域経済の活性化のために,大型の公共事業への投資を積極的に行う。
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正解:イ

AI解説

SRI(Socially Responsible Investment:社会的責任投資)は、投資家が投資先を選ぶ際に、収益性などの財務評価だけでなく、環境対応や法令遵守といった社会的責任(CSR)への取組みも評価して投資を行うことである。主語が「投資家」である点に注意する。 ア: 企業自身が環境保護へ投資するのはCSR活動の一環であり、投資家の投資判断基準を述べたSRIの説明ではない。 イ: 正解。財務評価に加えて社会的責任への取組みを評価して投資するのがSRIである。 ウ: 先端技術のベンチャ企業への投資はベンチャキャピタルなどの投資活動であり、SRIではない。 エ: 地域活性化のための公共事業への投資は公共投資であり、SRIではない。 💡 SRIのI=Investment(投資)なので主語は投資家。「財務+社会的責任の両面で投資先を評価」がキーワードで、ESG投資の先駆け的概念として関連付けて覚える。

出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問74 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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