平成30年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問1

分野:基礎理論|実際に出題されたIPA過去問題

任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき,AはBの(又は,BはAの)相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。

問題の図表(IPA公式問題冊子より引用)
図表:IPA公式問題冊子より
  1.  等価演算
  2.  否定論理和
  3.  論理積
  4.  論理和
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正解:ア

AI解説

相補演算とは、同じオペランドに対する結果が互いに否定(ビット反転)の関係になる演算である。排他的論理和(XOR)は2入力が異なるとき1を返すので、その否定は「2入力が等しいとき1」を返す演算、すなわち等価演算(XNOR)である。よってアが正しい。 ア: 正しい。等価演算は両入力が等しいとき1となり、XORの結果を常に否定した値になるため、XORの相補演算である。 イ: 否定論理和(NOR)は論理和(OR)の否定であり、ORの相補演算である。XORとは真理値表が一致しない。 ウ: 論理積(AND)の相補演算は否定論理積(NAND)であり、XORとは無関係である。 エ: 論理和(OR)の相補演算はNORであり、XORの否定にはならない。 💡 真理値表で確認するのが確実。XOR=(0,1,1,0)に対し等価演算=(1,0,0,1)で全ビット反転している。「XORの否定=XNOR=等価」を暗記しておくと速い。

出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問1 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
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