令和元年度春期 応用情報技術者試験 午前 問53
図のアローダイアグラムから読み取れることとして,適切なものはどれか。ここで,プロジェクトの開始日を1日目とする。

- ア 作業Cを最も早く開始できるのは6日目である。
- イ 作業Dはクリティカルパス上の作業である。
- ウ 作業Eの総余裕時間は30日である。
- エ 作業Fを最も遅く開始できるのは11日目である。
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正解:ウ
AI解説
アローダイアグラムでは、各作業の最早開始日(先行作業の最早完了日の最大値)と最遅開始日(後続から逆算)を求め、その差である総余裕時間(トータルフロート)を計算する。本図では作業Eの最遅開始日と最早開始日の差が30日であり、ウが正しい。余裕時間0の作業を連ねた経路がクリティカルパスである。 ア: 誤り。作業Cの最早開始日は、先行作業の最早完了日から計算すると6日目にはならない。 イ: 誤り。作業Dには余裕時間があり、総余裕時間0の作業だけで構成されるクリティカルパス上の作業ではない。 ウ: 正しい。作業Eの総余裕時間=最遅開始日−最早開始日=30日である。クリティカルパスから外れた経路上にあるため大きな余裕をもつ。 エ: 誤り。作業Fの最遅開始日は、プロジェクト完了日から後続作業の所要日数を逆算すると11日目にはならない。 💡 アロー図の問題は「前向き計算で最早、後ろ向き計算で最遅、差が総余裕」という手順を機械的に実行する。開始日を1日目と数える条件(0日目起点でない)による1日のずれに注意する。
出典:令和元年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問53 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。