令和元年度春期 応用情報技術者試験 午前 問69
知識創造プロセス(SECIモデル)における“表出化”はどれか。
- ア 暗黙知から新たに暗黙知を得ること
- イ 暗黙知から新たに形式知を得ること
- ウ 形式知から新たに暗黙知を得ること
- エ 形式知から新たに形式知を得ること
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正解:イ
AI解説
SECIモデルは、暗黙知(言語化されていない経験・勘)と形式知(文書などで表現された知識)の相互変換で組織の知識創造を説明するモデルである。表出化(Externalization)は、個人の暗黙知を言葉や図で表して形式知に変換するプロセスであり、イが正しい。 ア: 暗黙知から暗黙知を得るのは共同化(Socialization)であり、共通体験(OJTなど)を通じて暗黙知を伝えるプロセスである。 イ: 正しい。暗黙知を言語化・文書化して形式知にするのが表出化である。ノウハウをマニュアルに書き起こすことなどが例である。 ウ: 形式知から暗黙知を得るのは内面化(Internalization)であり、文書で学んだ知識を実践して自分の体得知にするプロセスである。 エ: 形式知から形式知を得るのは連結化(Combination)であり、複数の形式知を組み合わせて新たな形式知(報告書など)を作るプロセスである。 💡 SECIは「共同化(暗→暗)→表出化(暗→形)→連結化(形→形)→内面化(形→暗)」のサイクル。頭文字と変換方向をセットで暗記すれば全パターンに対応できる。
出典:令和元年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問69 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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