令和5年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問53
プロジェクトのスケジュールを短縮したい。当初の計画は図1のとおりである。作業Eを作業E1,E2,E3に分けて,図2のとおりに計画を変更すると,スケジュールは全体で何日短縮できるか。

- ア 1
- イ 2
- ウ 3
- エ 4
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正解:ア
AI解説
作業Eを複数の並行可能なサブ作業(E1・E2・E3)に分割することで、これまで直列だった処理の一部を並行して進められるようになり、クリティカルパス上の所要日数が短縮される。設問の図1・図2の条件下では、この分割によってクリティカルパスの全体日数が1日短縮されるため、アが正解である。 ア: 作業の分割によりクリティカルパス上の所要日数が1日短縮されるという計算結果と一致しており、これが正解である。 イ: 2日短縮という値は、分割後も残る依存関係や他の経路の日数を正しく考慮できていない場合に生じやすい誤った計算結果である。 ウ: 3日短縮という値は、短縮できる日数を過大に見積もった場合の誤答であり、実際のクリティカルパス上の短縮幅とは一致しない。 エ: 4日短縮という値は、作業E自体の全日数がそのまま削減されると誤解した場合などに生じる値であり、正しい短縮幅ではない。 💡 作業分割によるスケジュール短縮の問題は、分割後も残る依存関係(前後作業とのつながり)を踏まえてクリティカルパスを引き直し、分割前後の合計日数の差を確認することが解法の基本である。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問53 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。