令和元年度 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問19

分野:サービス|実際に出題されたIPA過去問題

サービスマネジメントにおいて,事業関係マネージャが責任をもつ事項として,適切なものはどれか。

  1.  サービスカタログの認可
  2.  サービス提供者と個別の供給者との関係の管理
  3.  将来の事業上の要求事項の理解及び計画立案
  4.  容量・能力及びパフォーマンスのデータの分析及びレビュー
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正解:ウ

AI解説

事業関係マネージャ(BRM:Business Relationship Manager)は、サービスマネジメントにおいて顧客との良好な関係の確立・維持に責任をもつ役割である。顧客の事業を理解し、将来の事業上の要求事項を把握して計画立案につなげることが主要な責任であり、ウが正解である。顧客側を向いた役割か、供給者や内部管理を向いた役割かで判断する。 ア: サービスカタログの認可は、サービス提供者側の管理責任者(経営層など)が行う事項であり、事業関係マネージャの責任ではない。 イ: サービス提供者と個別の供給者との関係の管理は、供給者管理(サプライヤマネージャ)の責任事項である。事業関係管理は顧客との関係、供給者管理は供給者との関係と対で覚える。 ウ: 正しい。顧客の将来の事業上の要求事項を理解し、それを踏まえた計画立案を行うのは事業関係マネージャの責任である。 エ: 容量・能力及びパフォーマンスのデータの分析・レビューは、容量・能力管理(キャパシティ管理)の担当者の責任事項である。 💡 事業関係管理=顧客との窓口、供給者管理=ベンダとの窓口、という対称関係が頻出のひっかけである。「事業(ビジネス)」と付いたら顧客側、と覚えておくと迷わない。

出典:令和元年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問19 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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