令和元年度 高度共通 午前I(PM試験) 問8

分野:情報メディア(画像/音声/動画の符号化・圧縮・JPEG/MPEG・AR/VR・CG)|実際に出題されたIPA過去問題

コンピュータグラフィックスにおける,レンダリングに関する記述として,適切なものはどれか。

  1.  異なる色のピクセルを混ぜて配置することによって,中間色を表現すること
  2.  複数の静止画を1枚ずつ連続表示することによって,動画を作ること
  3.  物体の表面に陰影を付けたり,光を反射させたりして,画像を作ること
  4.  物体をワイヤフレーム,ポリゴンなどを用いて,モデル化すること
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正解:ウ

AI解説

レンダリングとは、形状データ(モデル)に光源・視点・材質などの情報を加えて計算し、陰影や反射を付けた最終的な画像を生成する処理である。CG制作の工程は、形を作るモデリングと、それを絵として描画するレンダリングに大別されることを押さえれば判断できる。 ア: ディザリングの説明である。限られた色数でも異なる色のピクセルを混在させて視覚的に中間色を表現する技法であり、レンダリングではない。 イ: アニメーションの説明である。静止画(フレーム)を連続表示して動きを表現する技法であり、レンダリングではない。 ウ: 正しい。陰影付け(シェーディング)や光の反射・屈折の計算を行って画像を作り出す処理がレンダリングである。 エ: モデリングの説明である。ワイヤフレームやポリゴンで物体の形状をデータ化する工程で、レンダリングの前段階に当たる。 💡 モデリング=形を作る、レンダリング=絵として描画する、と対で覚える。関連語のレイトレーシングは光線を追跡して反射・屈折を計算するレンダリング手法の一つである。

出典:令和元年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問8 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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「情報メディア」分野の攻略ポイント

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