令和2年度 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問6
プロジェクトの工程管理や進捗管理に使用されるガントチャートの特徴はどれか。
- ア 各作業の開始時点と終了時点が一目で把握できる。
- イ 各作業の構成要素を示しているので,管理がしやすい。
- ウ 各作業の前後関係が明確になり,クリティカルパスが把握できる。
- エ 各作業の余裕日数が容易に把握できる。
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正解:ア
AI解説
ガントチャートは縦軸に作業項目、横軸に時間(日付)をとり、各作業の期間を横棒で表す図である。各作業の開始時点と終了時点が視覚的に一目で把握できることが最大の特徴であり、アが正解である。一方、作業間の依存関係や余裕日数は表現できないという限界も併せて覚えておく。 ア: 正しい。横棒の左端が開始時点、右端が終了時点を表すため、各作業の開始・終了が一目で分かる。 イ: 作業の構成要素を階層的に示すのはWBSの特徴であり、ガントチャートの特徴ではない。 ウ: 作業の前後関係を明確にしクリティカルパスを把握できるのは、アローダイアグラム(PERT図)の特徴である。 エ: 各作業の余裕日数(フロート)は、アローダイアグラムで最早・最遅時刻を計算して求めるものであり、ガントチャートからは容易に把握できない。 💡 ガントチャートの弱点(依存関係・クリティカルパス・余裕日数が分からない)を問う出題が多い。「棒の位置で開始・終了が分かるだけ」と割り切って覚え、依存関係系のキーワードが出たらPERT図側と判断する。
出典:令和2年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問6 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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