平成27年度春期 応用情報技術者試験 午前 問2

分野:基礎理論(2進数・論理・集合・確率統計・情報理論・AI/機械学習の理論・オートマトン・形式言語・計算量)|実際に出題されたIPA過去問題

2桁の2進数 x1x2 が表す整数を x とする。2進数 x2x1 が表す整数を,x の式で表したものはどれか。ここで,int(r) は非負の実数 r の小数点以下を切り捨てた整数を表す。

  1.  2x+4int(x/2)
  2.  2x+5int(x/2)
  3.  2x−3int(x/2)
  4.  2x−4int(x/2)
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正解:ウ

AI解説

2桁の2進数x1x2の値は x=2x1+x2 である。上位桁は x1=int(x/2)、下位桁は x2=x−2x1=x−2int(x/2) と表せる。桁を入れ替えたx2x1の値は 2x2+x1=2(x−2int(x/2))+int(x/2)=2x−3int(x/2) となり、ウが正しい。 ア: 2x+4int(x/2) は係数が合わない。例えばx1x2=10(x=2)なら入替え後は01(値1)だが、この式では2×2+4×1=8となり不一致。 イ: 2x+5int(x/2) も同様に、x=2で代入すると9となり値1と一致しない。 ウ: 正解。x=2で検証すると2×2−3×1=1となり、入替え後の値01=1と一致する。 エ: 2x−4int(x/2) はx=2で0となり一致しない。 💡 文字式の問題は具体値(x1x2=10やx1x2=01など)を代入して選択肢を検証するのが最速で確実。int(x/2)は右シフト=上位桁の取出しを意味する。

出典:平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問2 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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2進数・論理演算・集合・確率統計・情報理論・AI/機械学習の理論・オートマトン・形式言語・計算量が範囲です。純粋な計算問題が多く、対策の有無がそのまま得点差になります。手を動かす練習が最も効く分野です。

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