平成29年度 高度共通 午前I(PM試験) 問20

分野:サービスマネジメント(ITIL・SLA・インシデント/問題管理・サービスデスク・運用・ファシリティ)|実際に出題されたIPA過去問題

ITIL 2011 edition の可用性管理プロセスにおいて,IT サービスの可用性と信頼性の管理に関わる KPI として用いるものはどれか。

  1.  サービスの中断回数及びそのインパクトの削減率
  2.  災害を想定した復旧テストの回数
  3.  処理能力不足に起因するインシデント数の削減率
  4.  目標を達成できなかった SLA の項目数
解答・解説を見る

正解:ア

AI解説

正解はア。可用性管理は、ITサービスが合意した時間に利用できること(可用性)と、中断なく機能し続けること(信頼性)を確保するプロセスである。そのKPIとしては、サービス中断(ダウンタイム)の回数やそのビジネスへのインパクトの削減率が用いられる。 ア: 正解。サービス中断の回数とインパクトの削減率は、可用性・信頼性の改善度合いを直接示すKPIである。 イ: 災害を想定した復旧テストの回数は、ITサービス継続性管理に関わるKPIである。 ウ: 処理能力不足に起因するインシデント数の削減率は、キャパシティ管理に関わるKPIである。 エ: 目標を達成できなかったSLA項目数は、サービスレベル管理に関わるKPIである。 💡 KPI問題は「どのプロセスの成果を測る指標か」を対応させる。中断=可用性、災害・復旧=継続性、処理能力=キャパシティ、SLA達成=サービスレベル管理、とキーワードで仕分ける。

出典:平成29年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問20 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
📱 演習アプリで解く(無料・登録不要・904問収録)

「サービスマネジメント」分野の攻略ポイント

ITIL・SLA・インシデント管理/問題管理・サービスデスク・運用・ファシリティが範囲です。インシデント管理と問題管理の違いを正確に押さえるだけで、この分野の出題のかなりの割合をカバーできます。

サービスマネジメントの攻略ポイントをすべて見る(要点6項目・ひっかけ3項目)→

同じ分野(サービスマネジメント(ITIL・SLA・インシデント/問題管理・サービスデスク・運用・ファシリティ))の過去問