令和2年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問54
PMBOKガイド 第6版によれば,脅威と好機の,どちらに対しても採用されるリスク対応戦略として,適切なものはどれか。
- ア 回避
- イ 共有
- ウ 受容
- エ 転嫁
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正解:ウ
AI解説
PMBOKガイド第6版のリスク対応戦略のうち「受容」は、脅威(マイナスのリスク)にも好機(プラスのリスク)にも共通して採用できる戦略であり、対応コストに見合わないリスクなどについてあえて特別な対応を取らずそのまま受け入れるものである。 ア: 回避はリスクの発生要因を取り除く戦略で、脅威に対する戦略として位置付けられ、好機には基本的に用いられない(好機側は「活用」に相当)。 イ: 共有は好機に対する戦略(利益を得やすい第三者とリスクを分担する)であり、脅威側の「転嫁」に相当する概念である。 ウ: 受容は脅威・好機のどちらに対しても採用できる共通の戦略であり、これが正解である。 エ: 転嫁は脅威(マイナスのリスク)に対する戦略であり、好機に対する対応する戦略ではない(好機側は「共有」に相当)。 💡 PMBOKのリスク対応戦略は脅威(回避・転嫁・軽減・受容)と好機(活用・共有・強化・受容)で対になっており、「受容」だけが両方に共通する点を覚えておく。
出典:令和2年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問54 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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