平成27年度 高度共通 午前I(PM試験) 問18
PERT図で表されるプロジェクトにおいて,プロジェクト全体の所要日数を1日短縮できる施策はどれか。

- ア 作業BとFを1日ずつ短縮する。
- イ 作業Bを1日短縮する。
- ウ 作業Iを1日短縮する。
- エ 作業Jを1日短縮する。
解答・解説を見る
正解:エ
AI解説
PERT図(アローダイアグラム)でプロジェクト全体の所要日数を短縮するには、最も所要日数が長い経路であるクリティカルパス上の作業を短縮しなければならない。本問では作業Jがクリティカルパス上にあり、かつJを1日短縮しても他の経路が新たなボトルネックにならないため、エが正解となる。 ア: 作業BやFは短縮してもクリティカルパスが変わらず全体日数は縮まないため、2作業を1日ずつ短縮しても効果がなく、無駄なコストが掛かる。 イ: 作業Bはクリティカルパス上にない(余裕日数がある)ため、1日短縮しても全体の所要日数は変わらない。 ウ: 作業Iはクリティカルパス上にない、又は短縮すると別経路が同日数で残るため、全体を1日短縮する効果は得られない。 エ: 正解。作業Jはクリティカルパス上の作業であり、1日短縮するとプロジェクト全体の所要日数が1日短縮される。 💡 短縮問題は必ず「全経路の所要日数を計算→最長経路(クリティカルパス)を特定→その上の作業だけが短縮候補」の手順で解く。短縮後に別の経路が最長になっていないかの再確認も忘れないこと。
出典:平成27年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問18 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。